マグネシウムの摂り方

マグネシウムが不足すると…

・上まぶたがピクピク動く

・手足の痺れ、けいれん、睡眠時や運動時に筋肉が攣る

・首、背中の筋肉痛

・末梢神経の抵抗性が増大し、高血圧の原因になる

・集中力の低下　など・・

マグネシウムは体内で約３００種類もの酵素の働きに関わっています。

マグネシウムは「エネルギーと筋肉」のミネラルです。

マグネシウムはクエン酸サイクルを活性化させて、体内でエネルギーをつくる力をアップさせます。

また、こむら返り、目のチック、不整脈、筋肉のコリ、痙攣に抜群の効果を発揮します。

お酒の飲みすぎ⇨尿からマグネシウムが大量に出ていく

タンパク質の摂りすぎ⇨タンパク質は窒素を含んでいるので、体内にアンモニアが発生し、水分をたくさん摂って中和しますが、結果として尿の量が増えてマグネシウムが大量に出ていきます。

砂糖の摂りすぎ⇨血液が酸性に傾き、骨からカルシウムやマグネシウムが血液中に溶け出して中和します。 ストレスなどでも非常に体外に出やすいミネラルなので、積極的に摂るようにしてください。

ふだんの飲み水に数滴垂らしたり、もし味が気になる場合はお味噌汁、炊飯時の水に混ぜるとほとんど味を感じることなく摂ることができます。

飲み水や味噌汁ですと1回5,6滴程度、1日2回くらいが目安です。

状況や目的によって量は調整してください。